2018年5月13日開催のホノルルトライアスロン大会に参加からだいぶ日にちがたちましたがまとめ書きました。
費用、エントリー、コースなど紹介してます。自分なりに困った事や気づいた事をまとめてます。
これから参加を検討されている方に参考になれば嬉しいです。
費用
大会に参加する費用、旅費、食費、遊びなど実際にかかった費用です。
5泊7日だいたいですが¥400,000円ぐらい使いました。
内訳は以下となります。
飛行機・宿泊費 | ¥228,224円(エクスペディアで予約) |
---|---|
レンタカー(5日) | ¥35,000円(エクスペディアで予約) |
大会費 | ¥25,000円(エントリー) |
リゾート料金 | ¥17,000円(ホテルサービス料 31ドル×5泊)110円/ドル |
レンタルバイク | ¥21,000円(レース用ロードバイク) |
海外保険 | ¥3,000円(ネット保険) |
飲食費 | ¥50,000円 |
土産・その他 | ¥20,000円 |
レースがゴールデンウイーク後の開催なので旅行代金は割安です。ホテルのグレードを下げればもう少し安くなります。
今回、現地でレンタルバイクを借りてますのでロードバイクを輪行する人は必要ないです。
グループで行くならレンタカーがいいです。ワンボックスカーを借りればバイクも運べますからね。自分は必ずレンタカーを利用してます。観光でノースショア、カイルア、ココヘッドなど行くにはレンタカーの方が時間も自由に選べますからね。
ワイキキビーチ、アラモアナ周辺でバカンスを楽しむ人はレンタカーは必要ないです。
4月〜9月はハワイは乾季です。旅行料金、天候面では5月中旬はベストシーズンだと思います。
エントリー
海外レースに初めて参加です。何もわからない状態でグーグル検索だけで準備しました。
大会エントリー
10月にWEbにてエントリースタートです。特に不明な点はなくスムーズにエントリーできました。クレジットカード決済となります。
レースまで何も連絡ないので本当にエントリーできているか不安になりました。問い合わせしたら事前に郵送物はなく、大会前日に身分証明書を持って、現地行けばOKでした。
移動手段、宿の予約
エントリー完了したらすぐにホテル、飛行機を予約しました。
今回はエクスペディアで予約しました。選定基準は以下です。
色々迷った結果、一番会場に近いプリンスワイキキにしました。このホテルからはレース会場まで徒歩10分で着きます。
説明会で知ったですがプリンスワイキキはホノルルトライアスロンのスポンサーでした。会場にはプリンスワイキキ宿泊者だけが使えるテントサービスがありました。
もちろん他のホテルでもOKです。ワイキキビーチ辺りならロードバイクで移動すれば問題ないです。
レンタルバイクの予約
自分はバイクの分解、組み立てができないのでレンタルバイクを借りることにしました。
スポナビハワイのサイトから予約できます。自分の身長にあったサイズを選んで、クレジット決済で完了です。自分の身長より1サイズ大きなロードバイクしか在庫がありませんでしたが結果的にはピッタリでした。
輪行に自信がない方はおすすめです。
ピッティングペダルを持って行けば現地のスタッフさんが交換対応してくれます。他にもサドルの調整、ヘルメット貸与も無料です。記念ボトルもプレゼントしてくれました。
ESTA申請
ESTA申請は必ず行ってくださいね。
持ち物
忘れてはいけない物だけあげてます。あとは現地(アラモアナセンター)で購入すればなんとかなりますので。
前日の流れ
空港に到着したらレースブリーフィング会場へ。13時に到着したのですが荷物を一度、ホテルに置きたかったのでチェックインしてから会場に向かいました。移動手段はレンタカー、ホテルのシャトルバス、空港便、タクシーです。
プリンスワイキキからは徒歩で10分で到着です。
レースブリーフィング
15時からブリーフィング参加。参加者の90%は日本人でした。日本語での説明です。
ブリーフィングに参加するとレースに必要なゼッケンなどの引換券がもらえます。
帽子、Tシャツ、ゼッケン番号、布のポーチをもらえます。私は並ぶのが遅かったので布ポーチは品切れでもらえませんでした。
自転車レンタル
レースブリーフィングが終わり、ロードバイクの貸出場所に向かいました。同じ会場内にあります。
事前に予約していましたが申し込みしている方が20人ぐらいいたので、受け取りに20分くらい並びました。レンタルには誓約書、クレジットカード番号が必要です。
自分が予約したロードバイクを引き取ったら、ピッティングペダル交換、サドル調整をしてもらい完了です。
自転車はホテル部屋までもっていき、室内に置きました。ロードバイクには鍵がないので盗難に合わないよう自己管理です。
その日の夕食はアラモアナセンターで取って翌日に向けて早めに就寝しました。
コース
当日の流れ
緊張と興奮でほととんど寝れず3時に起床しました。会場が4時オープンですが外は真夜中。プリンスワイキキが会場から近いので宿泊できたのが本当によかった。
トランジションエリアはゼッケン番号ごとに5台づつ置くスペース(例:370〜375)と指定してあります。そこにバイク、荷物を適当に置く感じ。
こんな写真しかなくてすみません。
入水チェック
これが失敗だった。ハワイだから暑いと思いましたが想定外の寒さでした。ウエットスーツを着てもいいですが表彰対象外になります。早朝はとにかく寒い!自分のスタートまで入水はしない方がいいと思った。
よって表彰対象外で良ければウエットスーツは着た方がいいです。
あと、ゴーグルは透明度の高いものがおすすめ。ハワイの海は綺麗だけど、日が明けてないので暗いので。
測定器の引き取り
これ絶対に忘れないでください。会場は騒ついているので聞こえづらいです。忘れた人いたんじゃないかな。
スイム
波がほとんどなく、泳ぎやすいです。海岸沿い片道750mを往復するコース。
スタート後のバトルもあまりなかったです。
泳いでると陽が登って明るくなってきます。正面にダイヤモンドヘッドを見ながらゴールを目指しました。
ハワイの海を良いです。
バイク
1周回のコースを走ります。
アラモアナビーチパークから空港に向かって走るコースです。折り返し付近では海を見ながら走れます。
ハワイの街中を走ることなんかほぼないので貴重な経験です。コースは平坦な道路なのでホノルルの風景を楽しみながら走りました。
ラン
マジックアイランド内を2週回するコースです。公園の中は平坦ですが道幅は狭いです。
この時間帯になると日差しがきついので暑さとの戦いです。キャップ、サングラスは必須。
最後の1キロがとても長く感じましたが無事完走しました。
詳細のコースはこちら
まとめ
いかがでしたか。初めて参加する方に自分の経験を踏まえて書いてみました。
費用は40万ぐらいかかりますがリゾート地ハワイでトライアスロンできる体験は一生忘れないと思います。インスタ映えは確実です。私はほとんど写真取れませんでしたが。
また、初心者の方にも優しいコースだと思います。現地スタッフも日本語で対応してくれますので安心して参加できます。
ハワイでのトライアスロンは最高の旅となりますので参加してみてください。