こんにちは。
今年も引き続き2021年のiDeCoの実績公開です。
はたして結果はどうでしょうか?
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Contents
2021年iDeCo運用実績公開
結論から言いますと損益はプラス約56万円になりました。
積立合計金額 | 資産合計金額 | 損益 | 損益率 |
¥1,859,000円 | 2,419,334円 | ¥560,334 | 30.1% |
金融相場のおかげで昨年に引き続き飛躍的に資産が増えました。
5年目は掛け金を多く設定した事が好成績に!
2017年、2018年、2019年は運用損益がマイナスでしが2020年、2021年で飛躍的に資産が増加しました。
今年は掛け金を67,000円に増加、その上で金融相場に乗れたのが要因だと思います。
何度も痛感するのですが投資は「継続力」と「入金力」です。
最初の3年はマイナス運用が続きましが退場せずに継続的に入金した事がプラスの結果に繋がりました。
iDeCoは60歳までお金を動かせないので強制的に継続するのに良い仕組みだと思います。
直近12ヶ月の推移は通年等してプラス
2021年3月時点ではプラス30万でしたが2021年12月にはプラス60万円まで上がりました。
ただ、2022年1月から資産が減ってます。
これは米国の10年債金利があがり、株式相場が下落したためです。
2022年はコロナによる金融相場が終わり、業績相場へ移行する年だと思います。
一時的な損失は気にせず、長期運用を引き続きしていきます。
5年間iDeCoに加入して思ったこと
去年も書きましたが改めて5年間iDeCoを加入して思った事は老後資金を貯めるには本当に良い制度だと思います。
理由は
- 老後にかかるお金の不安を減らせる
- 節税ができる
- リスク分散ができる
老後にかかるお金の不安を減らせる
皆さんに言いたいのは
iDeCoの資産残高が増えるたびに「老後の不安」が少しづつ解消されていきます。
もちろん老後の不安は「お金」だけじゃなく「健康、病気」「介護」などもありますが「お金」は無いよりあった方が良いです。
現在のiDeCo資産残高は240万円。
とても短絡的な考えですが1日1万円使うとして240日、約8ヶ月働かず生活する事ができます。
節税ができる
iDeCoの良いところは掛金が節税の対象になります。
積立時のお金は全額所得控除となります。
また、値上がりした利益も非課税になるのでお得です。
リスク分散ができる
初めて投資をする方は出来る限り損をしたくないですよね。
投資なのでもちろん元本保証はありません。
ただ、「複数の銘柄」「地域を分散」「長期で投資」この3つをすることでかなりの確率でリスクヘッジできます。
具体的には「全世界株式」が良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?
自分みたいな投資素人にはiDeCoはとても便利な制度です。
毎月、口座から自動で掛金が積み上がるだけになります。
よって投資初心者の方が初めて行う投資として良いと思います。
2022年末には365万円ぐらいになっていると嬉しいなー
そしたら老後は1年は働かずに生活できます。
iDeCoは確実に老後の心配を緩和してくれる制度ですので一度、検討してみてはいかがでしょうか。
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