村上・笹川流れ国際トライアスロンに参加してきました。 エントリーの基準は
- 綺麗な海、湖、川で泳げる。
- 自然を感じられるバイク、ランコースが体験できる。
レース会場のある新潟県村上市は日本海に面しており、瀬波温泉、笹川流れと自然を堪能できる地域です。
村上・笹川流れ国際トライアスロンに初出場
このレースはオリンピックに出場するエリート選手が海外、国内から出場してます。
アメリカ、オーストラリア、ドイツから招待選手は身体が大きい。
日本選手も負けてなく脂肪がない、引き締まった身体が印象的でした。
トライアスロンはカロリー消費も激しいのでダイエットにも向いているかも。
スタート前に彼らの泳ぎを目の前で見ました迫力満点で感動しました。
準備
今回は離島ではないので2時間ぐらいで準備できました。ロードバイクも分解せず、車にそのまま乗せるだけ。
陸続きの地方レースだと車で行けるので気持ちが楽で嬉しいです。
前回の新島トライアスロンとは大違い。
移動手段
今回は自家用車で東京から新潟県村上市まで移動しました。
東京から新潟県村上市瀬波温泉まで約390キロ。所用時間は約4時間30分です。
朝の7時30分に出発し、到着したのが13時30分の計6時間かかりました。関越道路を使ったのですが途中、渋滞が20キロにつかまりました。
インターで昼ご飯を食べ、予定より2時間ぐらい遅く到着しました。
当たり前ですが渋滞を回避するために朝早く出発するのがいいですね。6時ぐらいがいいかも。
事前受付・説明会
前日に説明会に参加が義務となってます。場所は村上市民ふれあいセンターホールです。駐車場が広いので便利です。みなさん車できてました。
会場に到着したら自分のナンバーがあるブースに申告に行き、QRコードの着いたバンド、パンフレット、Tシャツを受け取ります。Tシャツはこれです。
説明会は14時〜、15時30分〜、17時〜の合計3回実施されます。どの会に出席してもOKです。帰りに出席確認をQRコードで読み取りますので途中退席とかしないように注意です。
スイム
レース当日は快晴!!気温も30度以上と暑いレースとなりました。
スイム会場の瀬波温泉海岸。
海はそこそこ綺麗。
日本海ということもあり、海底が黒いため透き通った青ではありませんが水は透明で海底も見えます。波も少なく泳ぎやすいです。
コースは1500mを1周です。
気温が高く、泳ぐ前はウエットスーツが暑く感じましたが海に入れば暑さはあまり感じないです。750mまでは順調に泳ぎましたがブイを折り返してから脚の付け根に違和感を感じ始めたのでキックは使わず泳ぎました。前回もそうでしが「練習不足」と「脚の筋力不足」が課題ですね。
- 「エリート」「エイジ」のコースが違います。エリート選出は黄色ブイを2週、エイジ選手は白いブイを1週と覚えておく。
- ヘッドアップにてコースどりをする。途中でもバトルになります。
バイク
海を眺めながら自然を楽しみながら走る40キロを1週するコースです。
坂が苦手な自分は高低差を心配していたのですが
スタート地点の急坂と2〜3キロ、37〜38キロ地点以外は平坦な道です。とても走りやすいコースなので初心者にも優しいと思います。
スタート直後に急な登り坂があります。フロントギアをアウターに入れていたので歩いて登りました。ただ、事前にコースを知っていた人はあえてバイクには乗らず、走って登り切ってから乗車している方もいたのでその方がいいかも。
さて、そんな初心者でも優しいコースですが25キロ地点でハムストリングを攣り、一度バイクから降りるハメとなりました。
練習不足が一番の原因ですが気温が高くて、事前に入れていたボトルが生ぬるくあまり水と塩分を含まなかったのも理由かもしれません。
でも、練習不足が8割をしめているでしょう。一度も練習しなかったので自業自得です。
次回は平均時速33キロで完走したいです。
- スタート直後はフロントギアはインナーにする。事前にそうするか、走って登りきる。
- 気温が暑いので凍ったボトル、塩飴用意
ラン
瀬波海水浴場から村上駅に向かって走る平坦なコースです。坂がほぼないのでこちらも初心者向きです。
しかし、私はスタートから走っては歩くの繰り返しでした。最初の折り返し地点では両足の太もも全面が攣り、4キロぐらいは歩くはめとなりました。最後の1キロはなんとか走ってゴールしましたがくいが残るレースでした。
まとめ
いかがでしたか。村上・笹川国際トライアスロンはこれまで参加したレースの中でも満足度の高いです。
ここではレースのことしか書いてませんが温泉、食べ物、日本酒も素晴らしいです。
こちらの記事に詳しく書いてます。
また、来年も参加したい。