トライアスロン

トライアスロン初心者がロードバイクを購入するポイント5つ。

ロードバイク

私がトライアスロンを始めようと思った時に一番困ったのがロードバイクの購入です。

この記事を読んでいる方も何を基準に購入すれば良いかわからないと思います。

ちなみに私が初めて購入したのは格安のロードバイク。

スピードレースには適してない商品を購入しました。

最初だし、何も考えず、買ったロードバイクで久米島トライアスロンに参加したのが今ではいい思い出です。

そんなロードバイクでも毎年4回トライアスロンレースに参加した経験を踏まえ、初心者の方が最適なロードバイクを購入できるポイントをまとめてます。

トライアスロン初心者がロードバイクを購入するポイント5つ。

購入したロードバイク

これが最近、購入したロードバイクです。定価15万円を3割引きで購入しました。

ジャイアントの公式HP

1.費用

ロードバイクは結構なお値段します。高い物だと200万円、安い物だと10万円ぐらいです。

結論から伝えますと15万〜20万円で十分性能の良いロードバイクが購入できます。

専門店、量販店に行って展示品を見ましたがだいたいその価格帯がほとんどです。

高くても30万円ぐらいでした。

お店側もあまり高い物を仕入れても売れないからです。

バイク本体以外もヘルメット、ボトル、シューズ、ペダル、サイクルコンピューターなど別途費用がかかるのも忘れずに。

2.サイズが適切か。

身長に応じて適正なサイズを購入しましょう。

表示版に425(XS),445(S),470(M),500(ML)mmと記載されてます。

身長の目安は

XS:155-170cm、S:165-175cm、M:175-185cm、MLが180-190cm   

自分の身長に合うロードバイクを選んだら試乗、もしくはまたいでください。

膝の曲げ具合やサドルの高さなど自分で違和感がないか確認しましょう。

もし、試乗できない場合はスポーツクラブなどのエアロバイクで自分の違和感無いサドルの高さ、膝の曲げ具合を試してから購入するのがいいと思います。

自分は身長が181cmあるので最初はMサイズを購入しましたが、ホノルルトライアスロンでMLサイズをレンタルし、走ったらとてもフィットしたので2台目はMLサイズにしました。

3.フレームの種類

フレームは4種類あります。アルミ、カーボン、クロモリ、チタンです。

素材のメリット、デメリットは店員さんい聞いてみてください。

展示品はほぼアルミカーボンです。

予算があれば軽いカーボンを選びたいですがアルミでも十分軽いです。

4.コンポネートのグレード

ブレーキ、前後のギア、シフターレバーなどです。

フレーム、ホイール・タイヤ、サドル以外の部品となります。

本体価格が高くなればなるほどグレードがアップします。

ギアは22段あるといいです。もちろん20段でも問題ありません。

ブレーキはだいたいシマノ製が付属されていると思います。

本体価格が15万〜20万であればそれなりのグレードが採用されていることが多いのであまり気にしないでください。

5.購入後メンテナンスをしてもらえるお店か

購入後にもメンテナンス、修理、グッズの追加購入など相談できるお店が良いです。

レースに出場すると疑問点やしたい事が出てきます。

例えば「分解して郵送するのはどうしたら良いか」「DHバーを取り付けたい」「サイクルメーターは何がいいの?」

ネットで調べてわかればいいのですがやはり専門家に聞くのは一番手取り早いし、正確です。

大手量販店(スポーツデポ等)、専門店(Y’Sロード)、メーカ直営店(ジャイアント等)あたりが無難だと思います。

私はスポーツデポでバイシクルメイトに加入してます。500円払えば点検は無料です。

まとめ

いかがでしたか。前述した5点のポイントをおさえれば初心の方が迷わず、十分なスペックのロードバイクが購入できると思います。

特にメーカーが新しいモデルを発売する7月以降は型落ちのモデルが安くなるのでそこが狙い目かと。

自分は9月の決算前に購入しました。この時期は小売店は新モデルと入れ替える、在庫を処分したいので値下げする傾向です。

自分にあった最高のロードバイクで是非、レースに参加してみてください。