「お金を貯めたい!」誰もがそう考えていると思います。
お金を貯めるのにまず一番最初に思いつくのが銀行へ預ける。実際、私もそれが良いと思い定期積金に申し込みました。
実際、満期になって感じた短所、長所をまとめてみました。
短所
お金の無駄が生じる可能性がある
一度、定期積金の契約をすると基本解約できません。途中で解約することはできますが途中解約利率が適用され、当初の金利はもらうことができなくなります。
例えば毎月2万5千円積立すると当然そのお金は使えません。その時の状況にもよりますが株、投資信託、為替、仮想通貨など運用に回す。勉強用の本や資料を買うなどその時に必要な事にお金が使えないのはどうかと思いました。
利息が少ない
今回、毎月3万円を24ヶ月定期積金を申し込みましたが満期時に付いた利息は166円でした。
内訳:166円(利息225円−税金41円−延滞利息18円)
投資として運用するなら銀行に預けるのはやめた方がいいですね。だって2年間預けて166円ってビール代にもなりません。今ならロボアドバイザー、投資信託、FX、仮想通貨など全部積立できるのでそちらの方がいいかと思います。
長所
あえて定期積金をするなら
きちんと利用目的を明確にして、貯めるにはいいと思います。投資と違い、元本保証なので。 例えば1年後にハワイ旅行に行くお金が30万円必要なら、毎月2万5千円を積み立てれば1年後にハワイ旅行に行くお金がたまります。
実際、私も定期積金の半分はホノルルトライアスロンに行く目的で始めました。おかげ様で今年、参加できることなりました。
まとめ
利息目当てに購入する商品ではないです。元本割れしたら困る、利用目的が明確な時には良いかもしれません。ただ、私は現在の時点ではこの商品を購入しようとは思いません。お金を増やしたいけど、リスクが怖い人はまずはNISA、iDecoなどをフルに活用した方がいいです。