新年あけましておめでとうございます。
2020年はコロナで普段とは違った生活様式でしたが投資は引き続き行っております。
新年1回目のブログ記事はiDeCoの実績公開です。
2020年iDeCo運用実績公開

結論から言いますと損益はプラス約15万円になりました。
積立合計金額 | 資産合計金額 | 損益 | 損益率 |
¥988,000円 | ¥1,138,425円 | ¥150,425 | 15% |
コロナの年で特殊な要因がありますがとても素晴らしい運用成績です。
3年間の推移

2019年に運用損益がマイナスになりましたが2020年にはプラスなってます。
積立てる金額が大きくなればなるほど損益の幅も大きくふれることがわかります。
入金力がとても大事です。
直近12ヶ月の推移

2020年3月、4月に損失が出てます。これはコロナショックで世界中の株式市場がマイナスになったからです。
しかし、5月には戻ってます。
3年iDeCoに加入して思ったこと
3年間iDeCoを加入して思ったのは以下です。
iDeCoに加入した方がよい人は
1.退職金がない人
私は事業主なので退職金がありません。
よって退職金がわりの運用先の一つとしてiDeCoに加入してます。
現在、資産残高は113万円です。
とても短絡的な考えですが1日1万円使うとして113日、約4ヶ月働かず生活する事ができます。
2.初めて投資を考えている人
世の中には「株」「投資信託」「不動産」「仮想通貨」「FX」「債権」「預金」などたくさんの投資商品があり、どれに投資してよいかわからないと思います。
初めて投資をするので出来る限りリスクヘッジしたいですね。
投資なので元本保証はありませんが、比較的リスクを分散できるインデックスファンドを長期に積み立てるのが最高のリスクヘッジです。
具体的には全世界株式指数に連動した投資信託やアメリカS&P500に連動した投資信託をiDeCo枠で購入する。
インデックファンドで分散し、60歳まで長期で投資する事でかなりリスク分散されると思います。
さらにiDeCoの良いところは掛金は節税の対象にもなるし、値上がりした利益が非課税になるのでお得です。
iDeCoに加入しない方がよい人は
iDeCoに加入して気づいたメリット、デメリットにも書きましたが
資金をいつでも引き出ししたい人です。
iDeCoの掛金は60歳まで引き出せません。
よって資金をいつでも引き出したい人は積立NISAがよいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
自分みたいな素人にはiDeCoはとても便利な制度です。
今年も管理画面は年末まで見る事はないでしょう。
毎月、口座から自動で掛金が積み上がるだけになります。
口座の残高不足にならないように気をつけないと。
2021年末には200万円ぐらいになっていると嬉しいなー
そしたら老後は6ヶ月は働かずに生活できます。
iDeCoは確実に老後の心配を緩和してくれる制度です。
図解知識ゼロからはじめるiDeCo(個人型確定拠出年金)の入門書 [ 大江加代 ] 価格:1430円(税込、送料無料) (2021/1/4時点)楽天で購入 |